声量があっても歌うまではない！「上手！」と言われるあの人にあって、あなたに無いものとは？？

脱！一本調子！！

あなたの歌声をアップデート！

どうも〜〜

トータルボイスコンサルタントの音野です！

上手な歌の定義ってなんでしょう？？

リズム感があって、

メロディをはずさずに、

綺麗に歌える事？？

相手の心に響くような

声質である事？？

大きな声で歌い上げる事？？

確かにどれも大切ですが、

私個人的には、

一本調子でなく、メリハリがある事。

だと思っています。

メロディ通りに歌えても、

リズム通りに歌えても、それは単に、

綺麗に歌えましたね。

で終わってしまいます。

１つ抜き出た歌うまを目指すなら、

綺麗に歌えるのは当たり前です。

そこから、どう自分らしく、

歌に抑揚をつけて歌い上げていくのか

がポイントとなります。

声量があり、大きな声で歌い上げる事が

できるからといって

上手な歌声にイコールにはなりません。

逆に、とても小さな声でも、

人を感動させる事ができたりします。

この違いは何なのか・・・

これこそが、

メリハリだと思んです。

人から、

「上手だね！！」と言われるには、

このメリハリが重要になってきます。

聞かせどころに向かって

盛り上がるような表現方法、

また、

歌詞の意味を理解し、

それを歌声で伝えられるようなテクニック

などなど。

声量があっても、

それをコントロールできる技量がない事には

ただの大声になってしまいますし、

かと言って、

囁きボイスしか使えず、

サビの盛り上がりに欠けてしまうのでは

意味がありません。

歌は、押し引き、メリハリ。

これが重要なんです！

具体的な方法

一本調子を脱し、

メリハリのある歌を歌う

具体的な方法としては・・・

①歌詞を理解する

歌いたい曲の歌詞を

朗読のようにゆっくりはっきり読み上げましょう。

あなたが、この曲を通して伝えたい

１番のメッセージを歌詞の中から探し出し、

それを理解しましょう。

②サビに向かって盛り上がりを出す

声量のコントロールが上手くできないうちは、

あなたが今出せる

声の最大値を限界の10とし、

曲全体の構成を、数字で考えていきましょう。

サビを10とするなら、

Aメロは2、Bメロは5、というように、

歌う前に構成を決めて歌ってみましょう。

③あえて、真っ直ぐに歌う

一本調子って言われるけど、

自分では、わからない！

という方は、この練習をしてみましょう。

笑っちゃうくらいに真顔で、

抑揚をつけずに、

真っ直ぐに歌を歌ったものを

聞き返してみましょう。

いつものあなたの歌と比べて、

どのくらいの差がありましたか？

わざと真っ直ぐに歌う事で、

良い抑揚のつけ方が

わかってくる事がありますよ！

本日のボイトレまとめ

いかがでしたか？

上手な歌には、必ず、

抑揚とメリハリが存在します。

伝えたい気持ちはあるのに、

なかなか声に現れないというあなたは、

一度、無の表情で真っ直ぐ歌い、

その後に、大げさに歌ってみると

歌の表現についてわかってきますよ！

日頃のトレーニングから意識して、

歌に活かせるようにしていきましょうね！！

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